モーツァルトの住家 復元修復事業
since 1996

第一生命は1902年の創立以来、企業が社会的責任を果たす取り組みとして、社会貢献活動に取り組んでおり、芸術・文化分野での支援も積極的に行ってきました。
その1つとして、世界で最も愛されている作曲家モーツァルトの住家復元事業への支援があります。
第二次世界大戦の際、爆撃により破壊された住家を、1996年に復元させる事業への支援を行いました。
モーツァルトの住家復元事業の最大の意義は、モーツァルトがこの住家で青春時代を暮らし、数々の名曲を生み出した、その息吹を永遠に感じる場所を甦らせたことです。
こちらのサイトでは、モーツァルトの名曲をお届けするイベントのご案内や、モーツァルトの住家をめぐる物語などのスペシャル動画コンテンツをお届けします。

第一生命保険 創立120周年記念特別イベント
国際モーツァルテウム財団コンサート・
コレクション展
モーツァルト・音の旅
神童が巨匠になるまで
監修:海老澤 敏
2023年 4/30(日)事前販売・有料
愛知 : 三井住友海上しらかわホール
2023年 5/3(水・祝)5/6(土)入場無料
東京 : 第一生命保険 日比谷本社
2023年 5/7(日)事前申込・無料
東京 : 第一生命ホール
New
当日のイベントレポートや、アーカイブ映像がご覧いただけます。
News / Reports
新着ニュース・イベントレポートなど
をご案内します。
Videos
スペシャル動画コンテンツなどは、こちらからご覧いただけます。
Introduction 〈モーツァルトの住家〉 を巡るモーツァルトの物語
Movie
第一生命の社会貢献活動「モーツァルトの住家復元事業」支援活動を動画にてご紹介します。
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート(全編)
5月5日(金)15:00公演
Concert
チャイルドヴァイオリン:小松さくら/フォルテピアノ:菅野潤 ヴァイオリンソナタ 第4番 ト長調 K.9 第3楽章
ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207 第1楽章

フォルテピアノ:菅野潤
「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) ハ長調 K.265

クロッツヴァイオリン:フランク・シュタートラー/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリンソナタ 第34番 変ロ長調 K.378
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート
5月3日(水)15:00公演
Concert
チャイルドヴァイオリン:後藤敬太/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリンソナタ 第8番 ヘ長調 K.13
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート
5月4日(木)15:00公演
Concert
チャイルドヴァイオリン:島田凪沙/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリンソナタ 第8番 ヘ長調 K.13
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート
5月6日(土)15:00公演
Concert
チャイルドヴァイオリン:山崎結愛/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207 第1楽章
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート
5月5日(金)11:00公演
Concert
クロッツヴァイオリン:フランク・シュタートラー/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリンソナタ 第22番 イ⾧調 K.305
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート
5月6日(土)18:00公演
Concert
クロッツヴァイオリン:フランク・シュタートラー/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリンソナタ 第21番 ホ短調 K.304
2023年「モーツァルト・音の旅」第一生命ロビーコンサート
5月6日(土)18:00公演
Concert
クロッツヴァイオリン:フランク・シュタートラー/フォルテピアノ:菅野潤
ヴァイオリンソナタ 第40番 変ロ⾧調 K.454
第一生命「モーツァルトコレクション&コンサート『250年の響き』」ロビーコンサート
Concert
2014年に開催された、国際モーツァルテウム財団展ロビーコンサート。
ヴァイオリン:フランク・シュタートラー氏、フォルテピアノ:菅野潤氏による演奏です。
〈モーツァルトの住家〉の物語
Movie
ザルツブルクの新市街にある、モーツァルトが17歳から24歳の青春期を過ごした〈モーツァルトの住家〉。「舞踏教師の家」と呼ばれる住家の歴史や、第二次世界大戦の際の空爆による戦禍、第一生命の支援による1996年の復元修復完成。モーツァルトの生きた息吹に満ちた住家の物語をお届けします。
モーツァルトのヴァイオリン
Movie
モーツァルトが実際に弾いた三挺のヴァイオリン。父レオポルトから手ほどきを受けた
“子供時代のヴァイオリン”。大司教宮廷楽団のコンサートマスターとして宮殿で演奏したザルツブルク時代のヴァイオリン。ウィーン時代に入手し、自宅での演奏に用いたイタリア製コスタ・ヴァイオリン。それらを貴重な音色と共に紹介します。
モーツァルトの自筆手紙や自筆譜の秘密
Movie
ザルツブルク・国際モーツァルテウム財団が所蔵する、モーツァルトの生涯や音楽を知るために欠かせない自筆手紙や、モーツァルト自身の自筆譜。モーツァルトの住家の地下にある特別所蔵庫で厳重に保管されているそれらが、モーツァルトの生涯や人間像を知る上で欠かせない理由に迫ります。
モーツァルトの鍵盤楽器
Movie
ザルツブルク・国際モーツァルテウム財団が所蔵するモーツァルト自身が弾いた2台の鍵盤楽器を紹介します。ウィーン時代に自宅から演奏会場に運んで演奏したワルター製ピアノと最晩年に作曲するのに使ったクラヴィコード、2台の音を実際にお聞きいただけます。
ザルツブルク・国際モーツァルテウム財団のオーディオ・ビジュアル・コレクション
Movie
〈モーツアルトの住家〉に併設されている1991年創設のモーツァルト・オーディオ・ヴィジュアル・コレクション。所蔵する最古の録音(1889年)デンマーク人バリトン歌手ペーター・シュラムのレポレッロのアリア「カタログの歌」や、1909年制作のモーツァルトに関する無声映画等を紹介します。
Story
  • 1

  • 2

  • 3

  • 4

  • 5

第一生命とザルツブルク・国際モーツァルテウム財団 主な文化事業の取り組み
モーツァルトの住家『舞踏教師の家』復元事業
世界遺産・古都ザルツブルク
ザルツブルク・国際モーツァルテウム財団
世紀の天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
Story

1

Story

1

第一生命とザルツブルク・国際モーツァルテウム財団 主な文化事業の取り組み
第一生命と
ザルツブルク・国際モーツァルテウム財団
主な文化事業の取り組み

ランゲ:クラヴィーアに向かうモーツァルト
(1789)

第一生命は1902年の創立以来、企業が社会的責任を果たす取組みの1つとして社会貢献活動に取り組んでおり、芸術・文化分野での支援も積極的に行ってきました。その1つに、世界で最も愛されている作曲家モーツァルトの住家復元事業への支援があります。これをきっかけとして、モーツァルトの原資料収集や学術研究で世界的に知られるザルツブルク・国際モーツァルテウム財団との友好関係を築き、近年さまざまなモーツァルト・コラボレーションイベントを開催しています。
また、当社が社会貢献活動の一環として支援する認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークが、第一生命ホールでモーツァルトの協奏曲をソリストと室内オーケストラで楽しむ「モーツァルト・ガラ・コンサート」を2011年以降開催しています。
Story

2

Story

2

モーツァルトの住家『舞踏教師の家』
復元事業
モーツァルトの住家
『舞踏教師の家』 復元事業
ザルツブルクにはモーツァルトゆかりの家がふたつあり、1つは生家、そしてもう1つが『舞踏教師の家』と呼ばれる2軒目の住まいです。この家は第二次世界大戦の折に爆撃され、破壊された上に、半壊した部分に別の建物が建ち、当時の面影をすっかり失っていました。
第一生命は創立90周年の記念事業の1つとしてザルツブルク・国際モーツァルテウム財団の復元事業を支援し、1996年には18世紀当時の姿を取り戻しました。現在はモーツァルトの記念館として、モーツァルトにゆかりのある品々の展示やコンサートが開催されており、世界から訪れる多くの人々に喜ばれています。
Story

3

Story

3

世界遺産・古都
ザルツブルク
世界遺産・古都
ザルツブルク
ドイツとの国境にほど近い、世界文化遺産にも登録されている美しい山あいの古都。 街のどこからでも、この街の象徴でもある高台のホーエンザルツブルク城が眺められます。 大司教が統治する大司教区として独立性を保ったこの街は、今ではモーツァルトの生誕地、そして「サウンド・オヴ・ミュージック」の舞台としても知られています。
Story

4

Story

4

ザルツブルク・
国際モーツァルテウム財団
ザルツブルク・
国際モーツァルテウム財団

モーツァルトの
遺髪付き版画

ザルツブルク・国際モーツァルテウム財団は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生誕地オーストリアのザルツブルクにあり、モーツァルトにゆかりの建物の保存管理、歴史的資料の収集、研究、その成果の刊行を行っている国際的な財団です。

100点を超える自筆譜、モーツァルト自身の手紙、父レオポルトの手紙、モーツァルトの所有品など、数万点に及ぶ世界最大規模のモーツァルト関連資料を保有し、国際モーツァルト週間(音楽祭)の開催、モーツァルト生家と住家(舞踏教師の家)でのコレクション展示も行っています。

モーツァルトの遺髪付き版画
Story

5

Story

5

世紀の天才 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
世紀の天才
ヴォルフガング・アマデウス・
モーツァルト
モーツァルトは、1756年、オーストリアのザルツブルクで生を受け、わずか35歳でウィーンに没するまでに、オペラ、交響曲、協奏曲、室内楽曲、独奏曲、歌曲、宗教曲と、あらゆるジャンルで名曲を残している天才でした。4歳のときザルツブルクの宮廷音楽家であった父からクラヴィーアの手ほどきを受け始め、5歳で初めての作曲、8歳で交響曲、12歳でオペラを作曲。多くの時間を旅に費やし、シェーンブルン宮殿やヴェルサイユ宮殿をはじめ、ほとんどのヨーロッパの主な宮殿に招かれた神童時代。25歳でザルツブルク大司教と決裂し、ウィーンで、おそらく世界で初めてのフリーの音楽家として過ごした10年間。音楽家として成功を収めながらも、安定した収入や名誉を必ずしも得られないジレンマも抱えたであろう人生。そんな中で、晩年の作品は次代を伺わせる内面の奥深さを増していきました。
モーツァルトの600曲を超える作品の数々。ひとりの作曲家が、時を超えて現代の私たちに残してくれた音楽、それはまぎれもなく宝物として次代の人々へ伝えて行くべき人類の財産です。
Story
1
2
3
4
5