「サラ川」の応募者は男性が多い傾向にありますが、「U-29サラ川」では女性に多く応募いただき、男女比がほぼ同数になりました。そして今回のグランプリは、女性の作品!男女問わず幅広く共感できる内容の作品でした。
U-29世代もやはり多く寄せられたのは、「サラ川」らしく上司への不満や仕事に対するやりきれない思いをつづった作品でした。
みずみずしい感性をぶつけた句から若年寄のような句まで幅広い内容の作品があり、20代の多様性を感じました。また、「略語」や「造語」をうまく使った句が多かったのも特徴です。
※川柳・雅号はすべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等での表記で掲載しています。
また、作品の著作権はすべて第一生命に帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。